布マスクのメリットとデメリットは?鼻かゆいなど意味あるのか調査結果に驚愕!

布マスクのメリットとデメリットは?鼻かゆいなど意味あるのか調査結果に驚愕!について調べました。

手作りでできる布マスクとても流行っていて、オリジナリティー溢れる布マスクを作ってSNSにあげている人がたくさんいます。

 

その布マスクについて様々な意見が飛び交っているということで、メリットとデメリットは何なのかや、鼻がかゆい?布マスクをしていて効果や意味はあるのか?という点について調査してみました。

その結果、なんと驚愕の事実が・・・。

それでは、布マスクのメリットとデメリットは?鼻かゆいなど意味あるのか調査結果に驚愕!について、早速見ていきましょう!

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布マスクのメリットは?有効性ある?

布マスクのメリットは?有効性ある?について見ていきます。

一般的に市販で販売されているマスクは不織布と言われるものになります。

不織布と比べて、布マスクに有効性はあるのか気になりますよね!

実際に調べてみました。

布マスクの有用性は?

 

不織布と布マスク(ガーゼマスク)について、特徴をそれぞれ調べてみました。

まとめるとこのようになります。

 

布マスク・不織布の特徴

 

【布(ガーゼ)マスク】

  • 保湿性や吸湿性に優れている。
  • 洗う事ができるので繰り返し使用可能。
  • 編み目が大きくて丈夫である。

【不織布】

  • 防塵性に優れている。
  • 顔にフィットしやすい。
  • 息苦しさが軽減されている。

 

 

二種類を比べてみて大きな違いはやはり、布マスクは「洗うことができる」といった点でしょうか。

その為、何度も使えるので、新しいマスクが手に入らない状況の場合、有効だと思われます。

 

 

また、保湿性があって肌の水分を奪うのを防いだり、不織布に比べてしっかりしていて丈夫だということが分かりました。

今の時期は特に乾燥しやすいので、保湿性があるのはいいと思います。

 

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布マスクのデメリットは?

布マスクのデメリットは?について見ていきます。

布マスクについて幾つかの利点があることが分かりました。

しかしながら、肝心な「感染予防」についての効果はどうなのか気になります。

 

そこで、布マスク使用においてのデメリットは何か。

「布マスクはしていても意味がない」「鼻がかゆい」などの批判の声を基に調べてみました。

布マスクは意味あるのとなぜ批判が?

 

政府によって決定された各家庭に布マスクが2枚配布される件について、様々な意見、批判が相次いでいるとのこと。

その批判の声というのは具体的にどういった内容なのか、見ていきます。

 

感染予防において「布マスクは限界がある」「感染拡大防止のために布マスクは無意味ではないか」という声がありますね。

これは、WHO(世界保健機関)「布マスクはフィルターとしての機能が弱く、新型コロナウイルス感染を防ぐ効果は低いため、いかなる状況においても使用を推奨しない。」との見解を発表していたため、このような意見が広がったのだと思います。

 

 

また、「布マスクは織り目のサイズが大きいため、飛沫を防ぐ効果が小さい。」という可能性も一部で挙げれられています。

このような意見が広まったために、世間では「布マスクを配布されても感染防止に意味がないのでは」という疑問と批判が巻き起こったという訳です。

 

布マスクは限界か?無意味なのか?

 

布マスクに対する批判の声が相次ぐ中、果たして実際のところ、布マスクは本当に意味がないのでしょうか。

実はつい最近、WHOが布マスクの使用を推奨しないという意見から一転して、「布マスクでも着用すべき」という方針へ変わったとの報告がありました。

 

家庭用品を活用したり、ありふれた材料を使って低コストで手作りしたりした布製の顔を覆う物を、自発的な公衆衛生対策として追加的に用いることができる。

 

以上のような声明がCDCのウェブサイトに新たに掲載されました。

コロナウイルスは感染しても症状が出ない場合もあり、感染者もどこで他人へうつしているか分からないといったリスクがあります。

その為、自身の感染を自覚していない人が他人へウイルスをうつすことを防ぐ効果と、深刻化している医療機関や国全体的におけるマスク不足を少しでも減らすことを目的として、掲げられたのではないかと考えられます。

 

 

布マスクは洗うことができるといった利点がありますが、繰り返し使う場合は管理が悪いと雑菌がはびこる可能性があり、反って不衛生になるのではないかといった意見も挙げられています。

 

5年程前、「医療用マスクをつけた者」「布マスクをつけた者」「マスクをつけたり外したりする者」に分けて、1607人で調査を行った結果、布マスクをつけた者が最も呼吸器疾患やインフルエンザ等にかかり感染リスクが高かったということが英国のとある医学誌の論文で発表されています。

このような事実もあるということで、WHOが声明を改めたとはいえ、不織布と比べるとやはり布マスクの使用は感染防止にあまり効果的ではないといえるのかもしれません。

 

しかし、厚生労働省のHPによると、 「布マスクの全戸配布に関するQ&A」のページにて掲載された質問に以下のように回答しています。

 

質問「布マスクに効果はあるのですか?」

回答「布製マスクは、せきやくしゃみなどの飛散を防ぐ効果があることや、手指を口や鼻に触れるのを防ぐことから、感染拡大の防止に一定の効果があると考えています。
また、マスクを着用し、喉・鼻などの呼吸器を湿潤とすることで風邪等に罹患しにくくなる効果もあります。
さらに、洗濯することで繰り返し利用することができるため、店頭でマスクが手に入らないことに対する国民の不安の解消や、増加しているマスク需要の抑制という観点からも、有効と考えています。

 

こちらの回答によると、布マスクでもウイルス感染防止に効果ありとされています。

確かに、何もしていない状態よりはマスクをしていることによって、せきやくしゃみなど、飛沫感染を防いだり手や指が口元や鼻に触れることを防ぐことができます。

 

不織布に比べて感染リスクが高いとはいえ、一定の感染防止効果があり、また、繰り返し使えるので手入れさえしっかりして清潔に保ちさえすれば、マスクが手に入らなくて無褒美に顔を晒すよりは布マスクを使用していた方が感染防止に繋がるのかもしれませんね。

布マスクは鼻かゆい?

 

「布マスクは鼻がかゆい」という声をSNSなどでよく目にします。

具体的にどのようなことが言われているのか、改めて調査しました。

Twitterでの意見を見てみましょう。

布マスクはしっかりしている分、顔にフィットしやすいです。

その為、ずっと鼻などに密着していると布の繊維によってはかゆくなったりするということなのでしょうか。

個人的な意見でいうと、私も手作りの布マスクを出かける際は愛用してますが、特に鼻がかゆいといった症状は今のところありません。

 

主に政府から配布された布マスクに対して「鼻がかゆい」との書き込みが多かったので、布や生地によって、差があるのかもしれませんね。

全ての布マスクが必ずしもチクチクしたりかゆかったりするという訳ではないと思います。

 

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布マスクのメリットとデメリットに世間やネットの反応

布マスクのメリットとデメリットに世間やネットの反応はどうなのか調査しました。

布マスクのメリット、デメリットについて色々なことが明らかになりましたが、世間の反応はどうなっているのでしょうか。

早速見ていきましょう。

布マスクのメリットとデメリットに世間やネットの反応は?

 

布マスクは洗えて何度も使えるといった点がやはり最大のメリットだと思います。

この意見に関して、ネットでの反応はというと・・・

Twitterに書かれた口コミを調査してみました。

 

 

上記のような意見があります。

 

「何度も使える」というメリットに関しては、「それだけではオリジナルの物を作るか迷う」という意見があったり、「使い捨てマスク特有の匂いがなく、洗濯すれば自分の好きな洗剤の香りにできる」といった新たな利点を発見している人もいます。

感染防止に対してメリットが少ないということを理解しながらも、「買占め防止対策になる」ことや、清潔に管理さえすれば「ないよりはマシ」だという風に理解して、使用を心掛けている人がたくさんいるようです。

 

というように、やはり、繰り返し使うことによって「反って雑菌が繁殖するのでは」という疑念を持っている人や、「布マスク使用はデメリットしかない」という風に考えている人もたくさんいました。

実際に幾人かの医学者や医療機関に勤める人が「布マスクは効果がない」との意見を発表したりしているのでそのイメージが大分強まっていて、布マスク着用を恐れている人が多いのだと思います。

 

 

個人的には何もしないよりは効果があるのかなという考えなので、外出の際は必ず着用するようにしています。

今は百均ショップで可愛い布やゴムが手に入り、家庭でも簡単に布マスクを作ることができるので、何枚も作っておけば1枚だけ使い回しするより雑菌繁殖を防げたり清潔に保つことができるはずです。

政府から配布される布マスクに関してはともかく、「布マスク」自体は使い方次第で効果がそれなりにあるのではないかなと思います。

 

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布マスクのメリットとデメリットの振り返り

布マスクのメリットとデメリットの振り返りをしていきます。

ここまでいかがだったでしょうか。

最後に意見をまとめてみたのでご覧ください。

布マスクのメリットとデメリットの振り返り

 

メリットとデメリットについて、まとめてみるとこのような結果になりました。

 

布マスクのメリット・デメリット

 

【メリット】

  • 繰り返し使用できる
  • 使い捨てマスク独特の匂いがない
  • 何もしていないよりは感染防止になる
  • 飛沫感染を防ぐ効果がある
  • 保湿性・吸水性に優れていて乾燥を防ぐ

 

【デメリット】

  • 手入れを怠ると反って雑菌繁殖に繋がる
  • フィルターが薄いため不織布に比べて感染予防効果が低い
  • 不織布に比べると通気性が良くない
  • 生地によっては鼻がかゆくなる

 

こうして見てみると、不織布に比べるとデメリットが多いものの、マスク不足の現状を考えるとやはり布マスクは需要と効果があるのではと思います。

デメリットに関して言えば、最も世間から恐れられているのが「雑菌を繁殖させる可能性」についてですが、これも手入れさえしっかりすれば、また何枚も自己流の物を作っておけば清潔に保つことができるので、やはり「何もしない」よりは飛沫感染を防ぐなど多少の効果が見受けられるはずです。

 

もしも政府から受け取ったものが気に入らなければ、オリジナルの布でお気に入りになるようなものを作ってみてはいかがでしょうか。

鼻や口からの感染を防ぐためにも、また、マスク不足を解消させるためにも、布マスク使用を心掛けていくべきかとわたしは考えます。

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