金谷勉(デザイン会社社長)の経歴やwikiプロフィール・年収も|カンブリア宮殿

金谷勉さんが3/5放送のカンブリア宮殿に出演されます。

経歴やプロフィール・年収を見ておきましょう。

どんな方なのか気になりますね。

 

金谷勉(かなやつとむ)さんは、デザイン会社(セメントプロデュースデザイン)設立者・代表取締役社長として、企業の広告デザインや公演をされています。

「UNIQLO 企画コラボTシャツ」で名前をご存知の方も多いでしょう。

 

カンブリア宮殿はテレビ東京系で木曜日夜10時から放送されているトークドキュメンタリー番組です。

日本の小説家・映画監督を代表する「村上龍」さんと、女優の「小池栄子」さんが、「日本の経済を支える人」と対談していく内容で、経済ニュースが苦手な私も毎週興味津々で見ていますよ。

ニュースではなかなか理解しにくい難しい話でも、ゲストとなる日本の経済を支えている著名人や経営者のトークで、経済の勉強ができる感じです。

 

それではさっそく、3/5のゲスト「金谷勉」さんの経歴やプロフィールを見ていきましょう。

目次

金谷勉(デザイン会社社長)の経歴やwiki風プロフィール

金谷勉(かなやつとむ)さんは、デザイン会社(セメントプロデュースデザイン)設立者・代表取締役社長です。

経歴やプロフィールを見てみましょう。

金谷勉(デザイン会社社長)のwiki風プロフィール

[box class=”red_box” title=”金谷勉 プロフィール”]

  • 本名:金谷 勉(かなや つとむ)
  • 生年月日:1971年
  • 出身地:大阪府大阪市
  • 学歴:京都精華大学人文学部 卒業
  • 職業:
    有限会社セメントプロデュースデザイン 代表取締役
    クリエイティブディレクター
  • 著書:小さな企業が生き残る』[/box]

デザイン会社社長の他にも、大学の講師もされています。

[btn class=”lightning big bg-yellow maru”]

  • 京都精華大学 デザイン学部プロダクトデザイン学科 講師
  • 京都精華大学 芸術学部テキスタイル学科 講師
  • 金沢美術工芸大学 美術工芸学部工芸学科 講師[/btn]

自身が卒業された大学の講師をされているようです。

デザインの仕事で実際に成功されている社長さんからから学ぶことができるなんて、すごいですよね。

うらやましい限りです。

金谷勉(デザイン会社社長)の経歴

    [btn class=”lightning big bg-yellow maru”]

  • 最終学歴:京都精華大学人文学部 卒業

  • 職歴:企画制作会社・広告制作会社

  • 1999年:デザイン会社を設立「セメントプロデュースデザイン」[/btn]

大学卒業後企画制作会社に入社、その後大阪でも3本指に入るくらいの大きい広告制作会社に転職されたそうです。

その会社を退職し、独立しました。

 

別項に記載しますが、独立した会社が軌道に乗るまでは大変な苦労があったようです。

しかし、新しい発想で会社を設立、独立したことで、今の金谷社長があります。

 

2011年からは、全国各地の町工場や職人との協業プロジェクト「みんなの地域産業協業活動」を始め、地域の中小企業や町工場の職人さんと連携して商品開発から販売までを手掛けています。

今では、500件を超える工場や職人さんと取り組んでいるそうですよ。

金谷社長の人徳が伺えますね。

 

そして、2012年5月に、「日経MJ新聞」にインタビュー記事が掲載されたのが始まりでした。

 

そんな地域の経営不振だった中小企業や町工場の立て直しに取り組む活動や、それまでに金谷社長が作り上げてきた作品がテレビに取り上げられ、徐々に注目を浴びてきました。

優れた技術があるのになぜ売れないのかを考え、職人が持っている技術と金谷勉さんのデザインを掛け合わせて新しい可能性を引き出していきます。

 

そして、最近では雑誌や新聞・テレビなどメディアに取り上げられ、各地の自治体からセミナーや講演の依頼が殺到、今では年間200日は地方を回っているそうです。

会社の社長、大学講師、各地でセミナー

金谷社長の体は一つでは足りなさそうですね。


金谷勉(デザイン会社社長)の年収や仕事の事業内容

金谷勉社長年収はどのくらいなのでしょう。

デザイン会社(セメントプロデュースデザイン)の事業内容も見てみましょう。

 

金谷勉(デザイン会社社長)がユニクロとコラボする前が壮絶

京都精華大学人文学部を卒業後、企画制作会社に入社し、広告制作会社に転職した金谷社長。

その広告会社で自社プロダクトを作る事業が立ち上がり、マネージメントを担当。

 

大学では人文学部ということで、デザインを専門に学ばれたわけではなく、新事業の社員のほとんどはデザイナーだったそうです。

そこで培ったデザイン力が今活かされているのかもしれませんね。

 

その事業は残念ながら、売れ行きが悪く中止になったそうですが、それを機に退職し、今の企業を始めることとなりました。

その時の年齢が「28歳」

 

所持金が「3000円」しかなく、パソコンも持っていなかったので、退職した会社でパソコンを借りていたそうです。

退職し、3000円でどう生活しようか、明日からどこで働くか、働き場所を探すのではなく、独立して企業ができるチャンスと思えたのがすごいですよね。

 

今ではUNIQLO(衣料品)・フランフラン(インテリア雑貨)・コクヨ(文房具)など有名ブランドの商品開発やコラボなどを手掛けていますが、当初は

「収益を上げるために

なんでもいいから作ろう」

こんな気持ちで一つ目の商品を作ったそうです。

その時の苦労話がインタビュー記事に書かれていました。

一部を紹介すると

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  • 事業資金がなかった
  • 商品が出来上がってもパッケージを作るお金がない
  • 販売計画がないまま作成した
  • 取引口座が開設できなかった
  • 製造費が膨らみ、資金繰りに苦労した
  • 口座にお金がない
  • 実績もない状態で取引を行うのが大変だった[/btn]

 

手持ち金3000円しかない状況で、みなさんだったら何をしますか?

私だったら、まずは安定したお給料がもらえる所で働きます。

 

「収益を上げるために何か作ろう」

なんて考えきれるのは、金谷社長だからこそできたのでしょうね。

軌道に乗るまでは大変なご苦労をされたことと思います。

 

金谷勉(デザイン会社社長)の仕事の事業内容

有限会社セメントプロデュースデザインではこのような事業が展開されています。

[box class=”red_box” title=”セメントプロデュースデザイン事業内容”]

  • デザイン制作
  • WEBデザイン制作
  • プロダクトデザイン制作
  • オリジナルプロダクト製品の企画販売
  • プロダクトデザイン販売コーディネート
  • 飲食業務[/box]

1999年に独立して会社を設立して以降、このような業績があります。

[box class=”blue_box” title=”セメントプロデュースデザイン 業績”]

  • 2005年 飲食事業「CMOONE」スタート
  • 2010年 東京オフィススタート
  • 2013年3月 「がんばる中小企業・小規模事業者300社」に選出
  • 2013年10月 Sabae mimikakiが「GOOD DESIGN 2013」受賞
  • 2014年9月 ギャラリー&ギフトショップ「コトモノミチ at TOKYO」が表参道にオープン
  • 2016年3月 Sabae mimikakiが「おもてなしセレクション2016」受賞
  • 2016年9月 Sabae mimikakiが 「The Wonder 500™」に選出
  • 2018年4月 第3回「これからの1000年を紡ぐ企業認定」として京都市に認定
  • 2019年4月 京都オフィススタート
  • 2019年5月 新モノづくり拠点「コトモノミチ at TOKYO」が東京墨田区にオープン [/box]

 

金谷勉(デザイン会社社長)の年収は?

そんな金谷社長の年収はいくらくらいなのでしょうか?

予想つきますか?

 

調べてみたところ、社長ご本人の年収はどこにも掲載されていませんでした。

そこで、「社長」という所で考えてみると、日本の一般的な会社の社長さんの平均年収は「約4000万円」という調査結果が出ています。

 

ここからは私の予想なのですが、金谷社長の会社は今注目を浴びていることから、平均よりは高いかなと考えました。

講師やイベント、セミナーなどもされていますから、それも含めると5000~6000万円

月収で考えると「500万円」!

 

私とケタが違います。

むしろ、金谷社長の月収は私の年収より高い!

毎月500万円の収入があったら…考えるだけでワクワクします。

みなさんは毎月500万円収入があったら何をしたいですか?

金谷勉(デザイン会社社長)の経歴やwikiプロフィール・年収の振り返り

金谷勉さんのプロフィール、経歴などの振り返りをしてみましょう。

金谷勉さんが1999年に設立した「セメントプロデュースデザイン」は、地域の職人さんの技術にデザインを組み合わせ、販売のプロデュースまで行っています。

 

会社員時代のプロジェクトが失敗したことを機に独立し、今では売れない町工場から売れる商品を作るためのアイディアを出し、ヒット商品を生み出す金谷勉さん。

年収は「6000万円」!?と予想してみました。

 

近年、新しい技術がどんどん発展しており、小さな工場は大手企業に埋もれてしまいます。

そこで、今ある地域の町工場や職人さんに視点を当てて新しい商品を生み出す取り組みを考えた金谷社長。

もし私が小さな工場で働いていたら、売れずにもう諦めていると思います。

 

職人さんの技術があってこそですが、金谷社長に救ってもらえたら第二の人生が送れますね。

 

3/5カンブリア宮殿では商品開発の現場に密着取材した様子が放送されます。

どのようなアイディアでヒット商品が誕生したのか、カンブリア宮殿の放送が楽しみですね。

金谷勉さんのことが気になった方は、下記の書籍もチェックしてみてください♪

著書:小さな企業が生き残る

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