らーめん才遊記のラスト結末(最終回)は藤本が?原作者からのネタバレで芹沢への感想も!

2020年4月20日スタートのテレビ東京系ドラマBizは、行列の女神~らーめん才遊記~です。

今回の記事では、らーめん才遊記のラスト結末(最終回)は藤本はどうなるのでしょうか。原作者からのネタバレもあるのかということで、ドラマの原作に着目していきます。

ドラマの内容が原作通りだとするとネタバレにもなっちゃいますが、原作の感想や最終回は存在するかなど結末やラストについても調べていきましょう。

このドラマを調べ始めた時に、まず、主人公が別の人物に変わり、ドラマの主人公となった人物が男性から女性の設定に変わる事を知りました。

とすると、原作通りに話は進まない様な気もしますが、先ずは原作の情報を見て行きましょう!

目次

行列の女神〜らーめん才遊記〜の原作はある?あらすじネタバレ・見どころ

ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」の原作はあります。

原作が久部緑郎さん、作画が河合単(かわいひとえ)さんによる漫画で、前身となった「ラーメン発見伝」の続編として連載された作品で原作漫画のタイトルは「らーめん才遊記」でした。

今回、実写化にあたりドラマ版の主人公となる芹沢が原作では男性だった為、芹沢を女性かつ主人公としたドラマ版は行列の女神を付け加えた様です。

原作漫画での、芹沢は芹沢達也という名前のつるっとした「らあめん清流房」のオーナー兼フード・コンサルティングを手掛ける会社「清流企画」の社長でラーメン界のカリスマでした。

 

そしてドラマ版では、この芹沢が芹沢達美という名の女性に代わり、主人公として鈴木京香さんが演じる事となりました。

勿論、つるっとはしていません。

びしっとスーツを着こなす、敏腕女社長です。

原作の漫画ではこの芹沢は、なんと主人公でもありませんでした。

では、誰が主人公として描かれていたのかというと「清流企画」の新入社員で、ドラマ版では黒島結菜さんが演じる汐見ゆとりでした。

設定が原作とは異なる事で、物語の描かれ方も変わっていくのでしょうか?

それでは、原作のあらすじや感想やネタバレな内容などを見て行きましょう。

発見伝と違って才遊記はとことんヒロインが鬱陶しい。読んでしばらくはヒロインがウザ過ぎて「これは失敗だ」という気持ちになる。が、そこを耐えて読んでいるとさすがはハゲ界のニューウェーブ、芹沢のおかげで印象が変わってきた。鬱陶しいのは鬱陶しいが、才能があるのは確か。そして芹沢は有能な上司であり仕事に関しては合理的で冷徹。アホの小ヒロインから有能さを引き出していく。
このヒロインにどれだけ耐えられるかが才遊記のキモ。1巻終わっても「ウザい」と思う人には厳しい。1巻終わって「まぁウザいけど芹沢の良い引き立て役だな」と思えるなら続きも面白い作品になる。

引用:https://www.amazon.co.jp/

 

「ラーメン発見伝」シリーズの敵役、「らーめん清流房」店主でフードコンサルタントの芹沢が登場!彼の会社「清流企画」に入った新人女子社員汐見ゆとりが主人公。ラーメン評論家の有栖さんも登場し、これはひょっとすると、いつかゲスト出演で藤本くん(「ラーメン発見伝」の主人公で、最後にラーメン屋を開いた)も登場するかもしれないぞ。
ラーメンやラーメン店をめぐる考察が、一話完結にこだわらずじっくり描かれていて、ラーメン好きにはたまらないストーリー展開。石神氏の巻末エッセイもありがたい。

引用:https://www.amazon.co.jp/

 

らーめん才遊記の最終回結末ラストの予想と考察【行列の女神】

ネット上で原作を読んだ方々の感想を目の当たりにすると、原作上の主人公であった汐見ゆとり(ドラマでは黒島結菜さんが演じるキャラ)が、想像以上にウザいキャラである事がわかりました。

味を見極める天才的な舌と料理を作る腕があるのだけれど、天然すぎて思った事をすぐに口にしてしまう様な性格です。

例えば、出された料理が不味いと店主を目の前に直接的に「不味い」と口にしてしまうタイプです。

そんなウザキャラの才能をどんどん引き出して育てていくのが、芹沢という人物の役どころみたいですね。

 

ラーメンを紹介するだけのグルメ漫画というだけではなく、美味しいラーメンを紹介するグルメ漫画でありながらも、繁盛店にしていく為のコンサルタント業にも焦点を当て、尚且つ、一人の新人を立派なコンサルタントに育てていくという物語でもあるみたいです。

もうすぐ、ドラマが始まってしまうので私は敢えて原作を読まずに観ようと思っているのですが、漫画は漫画で面白そうな作品ですね。

 

ちなみに、原作でのつるっとした芹沢さんは、敢えてスキンヘッドにしている方の様ですよ。(げ~は~ではないのですね)

どうやら自分の作ったラーメンに「髪の毛が入ってます!」と苦情が来るのを防ぐ為に、スキンヘッドにしている様です。

何処までもストイックな社長なんですね!

原作の「なでしこ選手権」の話がダメになるとおっしゃってる方もいますね。

私は、原作を読んでいないので前後の流れを把握せずに勝手な事をいいますが・・・あくまでも個人的な意見だと思って聞き流して下さい。

 

女性が出場する「なでしこ選手権」だとしたら、新人の汐見ゆとりも社長の芹沢も、そしてドラマ版で高橋メアリージュンが演じる「清流企画」の社員・夏川彩もみんな出場して、頂上決戦をしたらどうでしょう?

弟子が師匠を越えていくかもしれない、頂上決戦がラストという展開もアリ!?ではないでしょうか?

 

という訳で、次は「らーめん才遊記」の結末ラストの世間の反応を見て行きたいと思います。

らーめん才遊記の結末ラストにネットや世間の反応


原作のラストは、感動感動で賞賛している感想が多く見受けられました。

内容的には、「なでしこ選手権」 に出場した汐見ゆとりが、カリスマ料理評論家であるゆとりの母と決戦する事になり、結果、勝利します。

汐見ゆとりは、自分の店を経営することになり、最後に芹沢をあるラーメン店に連れていきます。

そのラーメン店は「ラーメンふじもと」。

「らーめん才遊記」の前作「ラーメン発見伝」の主人公であり、かつての芹沢のライバルだった藤本が経営するお店でした。

 

汐見ゆとりは、実は大人になるまでラーメンを食べた事がなく、ラーメン業界を志すきっかけとなった最初の一杯が「ラーメンふじもと」の一杯だったという事がわかって、最終回となりました。

という訳で、ドラマ版の最終回は今のところゆとり母のキャスティングがないですし、「なでしこ選手権」はやっぱり汐見ゆとりの相手は母親ではない気がします。

藤本は途中から回想シーン的に登場させて、ラストの汐見ゆとりがラーメン屋を経営してからのくだりは原作通りになるのではないかと予想します。

らーめん才遊記の原作ネタバレ感想や結末ラスト考察の振り返り

最後に、「らーめん才遊記」の原作ネタバレ感想や結末ラスト考察の振り返りをしていきます。

ドラマ版は、原作とは主人公の設定や性別などを変えての実写化となる様なので、根強い原作ファンからは実写化作品を懸念する声がある事は否めません。

だからこそ、ドラマ版は最終回でいかに感動できる作品に仕上げられるかで、それまでの作品に対する評価も変わるのではないかと思います。

 

出演者は、鈴木京香さん、黒島結菜さんをはじめ高橋メアリージュンさん、小関裕太さん、前野朋哉さん、石塚英彦さん、杉本哲太さんと面白くなりそうな俳優陣が揃いました。

 

あとは、脚本と演出です。

こちらもヒット作を幾つも送りだしてる方々なので期待できるのではないでしょうか。

 

人物設定が多少変わりつつも、芹沢のキャラクターの神髄的な部分は引き継ぐでしょうし、汐見ゆとりのキャラは変わらないと思うので大筋は原作と同じになるのだと予想されます。

原作の芹沢ファンには不服な部分もあるのかもしれませんが、ドラマとしてそこを女性キャラクターに変える事で面白くなる要素も十分にあるのではないかと思います。

以上、最後までお読み頂きましてありがとうございます。

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